あまりの快感で突き上げてしまった
幸福感で包まれた。
興奮してわれを忘れそうになっってしまった。
マッサージがはじまると「気持ちいいですね」と、すこし恥ずかしがりながら答える。
背中から肩、脚、おしり…。
「ん、んっ、あぁ…」
四つん這いにさせ、太ももの内側をなでたときには、もう濡れていた。
仰向けになると、もう体が「ほしい」と言っている。
ライトダウンした部屋に、電子パネルが変色する明かりが2人の影に濃淡をつけていた。
「久しぶり」。あなたはそういうと、乱れ身体が感じるままに声をだし、身をよじれさせた。
"オンナ"をさらけだし、体を絡め、身を寄せた。
お互いが求め合った。無我夢中でむさぼり合った。
「あぁ、気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい」
何度も、そういって声にならない声をあげ続けた。
あっという間に時間が過ぎた。
満たされた気持ちに包まれた2人はまた、会う約束をした。